20日に、千葉大学 産学連携・知的財産機構主催の下記セミナーに参加しました。
新産業創生プロデュース活動
第6回TLOフリートーキング
「再生可能エネルギーの利用」
- 「新産業創生プロデュース活動」
産学連携・知的財産機構 副機構長 北村孝司- 「再生可能エネルギー利用の現況と今後の見通し」
大学院人文社会科学研究科 教授 倉阪秀史- 「再生可能エネルギーの高度有効利用技術について」
大学院工学研究科 教授 小倉裕直- 「海外の再生可能エネルギー事情について」
JICA産業開発・公共政策部次長
兼 資源・エネルギーグループ長 加藤俊伸
CO2排出抑制のため、石油・石炭の使用を減らさなければならないことは知っていましたが、クリーンエネルギーと言われてきた原子力発電であっても、ウランという埋蔵資源を消費する消費型のエネルギー生成であるため、それらに頼らない「再生可能エネルギー」への転換が重要であることが良く理解できました。
再生可能エネルギー
- 太陽光
- 水力(特に小水力発電)
- 地熱
- 風力
- バイオマス
- 廃熱再利用(未利用エネルギー)
また、生成したエネルギー(電気、熱など)の備蓄・輸送が大きなポイントであり、低コストで実現できる技術が望まれていると感じました。